突然ですが皆さんは歩くときに親指側と小指側で、どちらに体重を乗せて歩いていますか??
走っているときは親指側を使って走っていますが、歩くときには小指側を使って歩いている。
そんな人も少なくないのではないでしょうか。
皆さんは親指側で歩いていますか?
それとも小指側で歩いていますか?
※簡単な検査方法をご紹介します。
靴の底を見てください!!
靴の底の外側がすり減っている人は小指側で歩いていますし、逆に内側がすり減っている人は親指側で歩いています。
小指側で歩くことは膝痛の原因
強い筋肉と弱い筋肉
脚の内側と外側の筋肉では、内側の筋肉のほうが圧倒的に強い筋肉なのです。
その強い筋肉ではなく弱い筋肉を使うことにより疲労がすぐに溜まって他でかばおうとするので膝が痛くなることが多いのです。
また小指側で歩くことにより、O脚になるリスクも大きいです。
脚の外側の筋肉を使って歩く事により、膝に負担がきて痛くなるのです。
特にこの場合は膝の前側の内側に痛みが出ることが多いのが特徴です。
膝の内側に痛みが出たら、外側の筋肉を使いすぎなのかな?と考えてみてくださいね。(^^)
小指側で歩くことにより膝に負担がきて、
さらに強い筋肉のハムストリングス(モモ裏)ではなく、弱い筋肉の四頭筋(前もも)を使うことにより腰痛まで引き起こします。
小指側で歩いて外側の弱い筋肉を使うことは本当に良くないのです。
①膝痛の原因
②腰痛の原因
③O脚の原因
になります。
親指側で歩いて、強い筋肉を使う習慣を身に付けましょう!!
いままでずっと小指側で歩いている方には、サポーターがおすすめ!!
個人的な一番のおすすめのサポーターは、ウェッジヒールサポーターです。
★ウェッジヒールサポーター★
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何人かの人に勧めて、その勧めた人の90%以上の方が膝の痛みが改善しています。
膝の痛みは踵から改善する必要がありますね。
小指側で歩いている人も矯正的に親指側で歩ける優れものです。
靴下を履く要領で踵にしっかり合わせて履くだけです。(^^)
※デメリットは2つ
①毎日洗わないといけなくなる。 靴下と同じなので毎日洗うので2つ持ちが基本になります。
②冬は良いが、夏は厚めの靴下のようなので暑い。
それでも、1ヶ月ほど履き続ければ効果は出てきますので、ぜひ一度お試しください!!
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もっと早く改善したい方には・・
骨格の歪みを正して、痛みを改善しよう!
膝の痛みの原因は踵骨の歪みです。
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