姿勢を改善するとは・・どういうこと?!
よく聞かれるのが、
姿勢を改善したいけど、「どうすれば姿勢を改善できるかが解らない・・」
こんな声をよく耳にします。
『姿勢を正す判断基準』は、
◆壁にかかとを付けて立ってみると良いでしょう!!
・腰部と壁にに隙間ができていませんか?!
・背中が丸まっていませんか?!
・肩が前に倒れていませんか?!
・首が前に突き出していませんか?!
※以上のことが姿勢の判断基準になります。
姿勢を正す(改善する)とは中心軸を整えること
背中が猫背になり前に倒れている。
左右のどちらかにテレビやパソコンがあり、体の使い方の癖で体がねじれている。
など、体にねじれが生じても姿勢は正しく保てません。。
◆このように体がねじれた場合や姿勢を正す対処法としては・・
・足裏を地面を押し付けるイメージで立ち、手を真上にまっすぐ伸ばし背伸びをしてみる。
・かかとを上げて、ストーン!とかかとを下ろして軸を整える。
・肩甲骨を後ろに下げて下におろし、腰をフラフープを回すように左右に20回ほど回してみる。
・肩関節を天井から見て8の字を描くように回してみる。
・腰を天井から見て8の字を描くように回してみる。
などがあり、こちらの方法で姿勢を改善することが出来ます。
骨格の歪みが姿勢を崩す
一番の姿勢の崩れは、骨格の歪みと言って良いでしょう。
・足首(特に踵骨の歪み)により体重が外側に負担がきて、O脚にもなり中心軸が安定しなくなります。
※かかとを正しい位置に戻す(矯正する)必要があります。
そのことにより、脚の内側の内転筋を使えるので脚の疲れも軽減します。
・骨盤(特に腸骨)が前方に傾いている人は、下っ腹を突き出してしまい腰部の反り方が酷くなります。
※前後に身体のバランスが取りにくくなるため、姿勢を崩し無理な体制で姿勢を保とうとするので腰痛や肩こりにもなりやすいです。
まとめ
姿勢を良くするには、
骨格の歪みを正し、体のねじれを改善して、筋肉の柔軟性を付け関節の柔軟性を付ける必要があります。
整体やストレッチ、ヨガやトレーニングでも改善できますが、
いま一度、ご自分の姿勢の崩れの原因を知ることが重要だと思います。
良い姿勢で、健康な明日を!!
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