昨今ではカロリーより糖質量が大事と考えられています。
では、どれくらい糖質量をとればよいのでしょうか。
人によって違うので、一日の適正糖質量の計算の方式を解りやすく解説します。
一日の適正糖質量の計算式
一日に必要なカロリーや糖質量は、身長、体重、活動量によってそれぞれ違います。
自分に必要な一日の糖質量を知り生活習慣に合わせて、朝・昼・夜の食事の糖質量を振り分けてみましょう!
朝3・昼4・夜3が理想の糖質量ですが、間食する人は間食も合わせて、一日の適正糖質量とします。
・活動量の計算式
・糖質の割合
・糖質のカロリー
・あなたの一日の適正糖質量とは
標準体重の計算式
標準体重の出し方
身長×身長×22
①例えば、161㎝の場合 ※mで計算するので
1.61m×1.61m×22= 57.0262
②例えば、174㎝の場合は
1.74m×1.74m×22= 66.6072
活動量
自分の活動量を選択してください。
A. 軽労働(デスクワーク、専業主婦など)
20~30kcal
B. 普通の労働(立ち仕事などの職業の方)
30~35kcal
C. 重労働(力仕事の多い職業の方)
35~ kcal
①仮にBとした場合 30kcal
②仮にCとした場合 35kcal
適正摂取量の割合
糖質 50~60%
たんぱく質 15~20%
脂質 20~30%
①糖質の割合は同じなので、0.5とします。
②糖質の割合は同じなので、0.5とします。
各栄養素1g当たりのカロリー
A. 糖質 4kcal
B. たんぱく質 4kcal
C. 脂質 9kcal
糖質は1gあたり4kcalに相当
①は、4kcal
②は、4kcal
一日の適正糖質量の計算
①の場合
57.0262 × 30 × 0.5 ÷ 4 = 213g
②の場合
66.6072 × 35 × 0.5 ÷ 4 = 291g
※前に記事にも書きましたが、ダイエット中で減量したい方は、糖質量は120gを目安にしましょう!
詳しくはこちらの記事を参照してください↓↓↓
コメントを残す