効率の良い、筋肉のほぐし方
筋肉をほぐすには、「圧す・揉む・たたく・振る」などがありますが、
今回は「振る」に注目したいと思います。
振るとは、振動を与えることです。
これをストレッチに応用すると、驚くほど柔軟性が上がります。
パーソナルでも出来ますが、
ご自宅で『セルフケア』にも活用できるので、是非試してくださいね。
ストレッチに振動を加える(筋軸式ストレッチ)上腕三頭筋編
筋肉を伸ばして、関節の柔軟性を上げるためにストレッチは欠かせないものです。
そのストレッチに振動を加えることで、驚くほど柔軟性は上がります。
例えば、上腕三頭筋のストレッチで以下のようにストレッチをした場合
ストレッチしている腕が、行ききるところで、もう一つの腕で振ってみてください。
小刻みに早く振ることがコツです。(この場合は左手で振る。)
実際にやってみるとどんどん柔軟性が上がり、最後にはピタッと付いている人も少なくないでしょう。
ポイント
ストレッチに振動を加えることで、柔軟性は上がる!!ストレッチは大事ですね!
山田太郎
山田花子
ストレッチに振動を加えたら最強ですよ!
ストレッチに振動を加える(筋軸式ストレッチ)股関節編
次は股関節のストレッチです。
以下のように仰向けになり膝を曲げて身体に近づけてストレッチしてみてください。
そして、行ききるところで振動を与えます。
両腕で小刻みに早く振ることがコツです。
どんどん柔軟性が上がり太ももが体に付きませんか?
まとめ
このようにストレッチをしている関節付近の筋肉に振動を使ってほぐすことにより、関節の柔軟性が上がるのです。
このストレッチ法はさまざまな関節に応用は可能です。
是非一度、筋軸バランス調整の筋軸式ストレッチを試してみてはいかがでしょうか。
この振動を加えるストレッチ(筋軸式ストレッチ)の勉強会も行っております。
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