骨盤は、主に寛骨と言われる「仙骨・腸骨・恥骨」で出来ています。
そのなかでも重要な仙骨について話していきます。
仙骨はとても重要な骨で、背骨の土台になっている骨です。
仙骨が歪むと背骨も歪んでくるので、仙骨の歪みはとても重要だと言えます。
骨盤の仙骨の歪み
仙骨もさまざまな歪み方をしますが、ねじれて歪むことが多いです。
そのねじれて歪むことにより、脚の組み方が決まってしまうのです。
これは、おそらくプレセッションという法則による事だとは思いますが、
◆仙骨が左にねじれると、脚を組むときに右が上になります。
◆仙骨が右にねじれると、脚を組むときに左が上になります。
☆ 治療家の方は、これを逆手にとって
◆脚を組むときに毎回右が上になる人は、仙骨が左にねじれている可能性が高いと予測できます。
◆反対に、脚を組むときに毎回左が上になる人は仙骨が右にねじれていると予測できます。
このように身体は骨格の歪みで、知らず知らずのうちに同じ動作を繰り返しているのです。
そうすると同じ筋肉ばかりを使うことになるので、筋肉のバランスが崩れ、筋肉に引っ張られ骨格が歪むという悪循環になるので、早めに整体などに行き歪みを改善すると良いでしょう!
まとめ
仙骨はさまざまな歪み方をしますが、基本的にはねじれて歪むことが多く、特に左にねじれることが多いです。
仙骨が歪むと足を組んだ方がしっくりするので、脚を組んでしまう人が多いのです。
歪んだまま放っておくと、矯正しても崩れやすいので何回かの矯正が必要となります。
脚を組んでいる方がしっくりしていて、毎回同じ脚を上にして組んでいる方は、仙骨の歪みが原因かも。。
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