・骨格の歪みも腰痛の原因のひとつです
・仙腸関節などの関節の可動域の狭さも腰痛の原因のひとつです
・まとめ
筋肉の硬さも、腰痛の原因のひとつです
筋肉に疲労がたまると、筋肉の柔軟性がなくなりその付近の関節の柔軟性もなくなります。
腰部だけではなく、身体全身に言えることですが
関節付近の筋肉が硬くなると、関節の動きをブロックしてしまいます。
そのことにより、関節の可動域が狭くなり身体の動きが小さくなってしまいます。
その関節を無理に広げると、歪み(ひずみ)ができ、痛みの原因にもなります。
また、筋肉の硬さのバランスが左右で違っていて、
例えば左側の筋肉が硬く、右側の筋肉が緩んでいると
より左側の筋肉に脳が意識するため、つらく苦しい状態になってしまします。
そこに何らかの負荷がかかると、痛みになることもあります。
骨格の歪みも腰痛の原因のひとつです
左右の筋肉の硬さが違うと、
例えば左側の筋肉が硬く右側が緩んでいると
左側の硬い筋肉は収縮して縮むので、筋肉についている骨格が引っ張られ、歪んでしまいます。
骨格が歪むと負荷もバランスも崩れるので、痛みやつらさを引き起こします。
骨格は1mmでも歪むとバランスが崩れ、負荷に左右差が出るので
腰痛などの痛みの原因になります。
仙腸関節などの関節の可動域の狭さも腰痛の原因のひとつです
骨盤付近には大切な関節があります。
基本的には2mmしか動かないと言われている仙骨と腸骨の間の仙腸関節や
腰椎と仙骨の間の腰仙関節はとても重要と言えます。
これらの関節の付近の筋肉が硬くなり筋肉の柔軟性を失うと関節の柔軟性も失い
何らかの負荷で痛みが出たり、慢性的に腰が重だるくなってしまいます。
まとめ
骨格は交通事故などの衝撃がない限り、単体では歪まないので
筋肉の柔軟性を付けることで骨格の歪みも防げると言えます。
筋肉をほぐし、バランスを整え、疲労物質などの老廃物を流し
毎日が元気で健康な日々を送れるようにしましょう!(^o^)
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