代謝を上げる食べ物の重要性
代謝ってなに?!
・基礎代謝(代謝)とは呼吸をしたり、内臓を動かしたり、体温を維持したりなど体を動かすために使われる基本的なエネルギーのことです。
・摂取するエネルギー(カロリー)よりも消費するエネルギー(カロリー)の方が高ければ、体脂肪は減少します。
・特にエネルギーの70%は基礎代謝ですから、基礎代謝を上げることで痩せ体質に変えることが出来るのです。
・1日の必要摂取カロリーの算出方法
・基礎代謝を上げる食べ物
1日の必要摂取カロリーの算出方法
◆一日の摂取カロリーの上限を決める!
一般的には1800kcalと言われているみたいですがこれは少し多いようです。
『身長や目標体重からの計算方法』をご紹介します。
◆標準体重から計算する方法
必要摂取カロリーを算出するために、自分の標準体重を計算します。
※計算式は『身長(m)×身長(m)×22』です。
【例:身長が162㎝の場合】
1.62 × 1.62 × 22 = 57.7368 で約 58kg になります。
そこで一日の必要なカロリーは、体重に 25~30 を掛けた数値となります。
58kg × 25 =1450 kcal / 58kg × 30 = 1740 kcal
必要摂取カロリーは1日当たり 1450 kcal ~ 1740 kcal となります。
◆目標体重から計算する方法
目標体重から 25 ~ 30 を掛けた数値が1日の必要摂取カロリーとなります。
【例:目標体重が 52kg の場合】
52kg × 25 =1300 kcal / 52kg × 30 = 1560 kcal
目標体重に対しての必要摂取カロリーは、1日あたり 1300 kcal ~ 1560 kcal となります。
※厳密には、性別・年齢・1日の運動量などで変動があります。
基礎代謝を上げる食べ物
①トマト 「リコピン」が血液をサラサラにする作用があり代謝アップに繋がります。
②玉ねぎ 「アリシン」が体内の消化液の分泌を促し代謝アップに繋がります。
③納豆 「ナットウキナーゼ」血栓ができるのを防いだり血栓を溶かしたりして血液を促します。
④酢 「アミノ酸」は基礎代謝を、維持・向上させます。
⑤唐辛子 「カプサイシン」がエネルギーの代謝に関わるホルモンの分泌を促します。
⑦ゴマ 「ビタミンE」が細胞の働きを活性化させます。
⑧蕎麦 「ルチン」が資質の代謝の改善に繋がります。
⑨にんにく 「アホエン」が血液をサラサラにし体温を上昇させ基礎代謝を向上します。
⑩くるみ 「オメガ3脂肪酸」が代謝を活性化させることで、近年では美容外科でも利用されています。
⑪緑茶 「カテキン」が脂質の代謝を促し代謝アップに繋がります。
まとめ
ダイエットをして一時的には減量するが、リバウンドする人が多いのは事実です。
根本的な基礎代謝(代謝)を上げて、太りにくい体質をつくりましょう。
「基礎代謝を上げる食べ物」などを参考にして食事をしていけば、健康的な痩せ体質になれるかも。
まずは食事メニューを見直してみましょう!!
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