自分の時間単価を知って無駄遣いしないコツ(倹約編)

無駄遣いしないコツ

無駄遣いしないコツを生かして、満足度の高いお金の使い方にシフトする癖をつけましょう!!

同じ支出でも、ただの浪費か満足のいく支出かでは大きな違いがあります。

また無駄遣いか満足のいく支出かは人により大きく異なってきます。

 

◆例えば、600円のフラペチーノを買ったときと、100円のコーヒーを買ったときを比べてみると・・

 

・100円のコーヒーと満足度は変わらないから無駄遣いかなぁ??

と感じる人もいれば、

・親しい友人と楽しい時間を過ごしたのでその時間の幸せを考えたら、600円のフラペチーノは良い支出だった!

と感じる人もいます。

※大事なのはコストパフォーマンスなのです。

 

自分の時間単価を計算してみよう!

例)月の給与:25万円

労働時間:160時間(週5日勤務、8時間労働)

通勤に月間40時間(毎日:往復2時間)

計算式:25万円 ÷ 200時間 = 時間単価  1250円

 

例)月の給与:25万円

労働時間:160時間(週5日勤務、8時間労働)

通勤に月間3時間20分(毎日:往復10分)

計算式:25万円 ÷ 163.33時間 = 時間単価  1530円

 

※通勤時間が違うだけで、これだけ時間単価が変わってくるのですね。

通勤時間も労働と変わらないですからね。

給与の時給も大事ですが、時間単価はもっと大事です!

 

通勤の時間単価で考えてみよう!

通勤往復2時間 時給単価は1250円なら1日2500円になります。

月に20日勤務で5万円を通勤にかけている事になります。

4万円家賃が高くなっても徒歩5分(往復10分)のところに引っ越したほうがお得な計算になるのです。

◆会社の近くは家賃が高いから離れたところから通勤している方は、家賃が多少高くなっても徒歩5分のところに引っ越したほうがお得かもしれません。

 

無駄遣いをしないコツ

例えば、自分の時給単価が1500円だったら

・1500円のランチ:1時間

・3万円の洋服:20時間

・15万円の腕時計:100時間

・150万の自動車:1000時間

 

この時間と引き換えにしても、コレが欲しい!!

と思うなら、無駄遣いではないかもしれません。

自分の価値観を図る手段として、便利な考え方だと思います(^^)

 

また、よりコスパの良いものに換えられないか?と考える時間を作るのも良いでしょう。

コストパフォーマンスが良い買い物をすると満足度は高いものです。

またコスパを常に意識して支出する癖をつけると、生活費を抑えても満足度は変わりません。

むしろ、コスパの良いものを買えた満足感で幸福度は高くなります。

 

家計簿をつける癖を付け、無駄遣いを減らそう!

家計簿をつけると、いつ?何に?どれくらい?使ったかが明白になります。

使ったお金は見える化することで、潜在意識から顕在意識に変わるので、

いつ?何に?どれくらい?使ったかを振り返れますので、無駄遣いを減らせます。

 

ぜひ皆さんも家計簿をつけてみてくださいね。

簡単に家計簿が付けられる家計簿アプリがお薦めです。

マネーフォワードというアプリが使いやすくて良いと思います(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です